ボルシア・ドルトムントは、現地時間26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリーをホームに迎える。DFマルク・バルトラは、この一戦に向けた意気込みを語った。
昨年に引き続き、レアルとCLの同グループに組み合わせられたドルトムント。しかし昨シーズンはアウェーで2-2と引き分けると、ホームでも2-2と痛み分け。欧州王者相手に直近の3試合では敗れていない。
今回の対戦でも先発が濃厚とみられているバルトラは、『AS』に対し「彼らの1人1人に立ち向かうつもりだ」とコメント。「彼らに何ができるか知っているけど、僕らのポテンシャルもわかっている」と自信をのぞかせながら以下のように続けた。
「明確なアイデアを持って臨まなければいけない。それに相手のことも考えないとね。偉大なチームだけど、僕らは今の勢いを維持して試合をコントロールし、ボールを保持したい」
「相手よりボールを持てれば、チャンスも多くなる。試合は小さなディテールで決まるだろうね」
また、インタビューでは今季から指揮をとるピーター・ボス監督についても触れ、「とても居心地が良いね。トレーニングも戦術的なレベルも僕がバルサにいたころに似ているんだ。ボスの元では4-3-3でプレーすることが増え、良いダイナミックスを持っている。それを維持していきたいね」と、前所属のバルセロナと近いものがあるとして、快適にプレーできていると語った。
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