レアル・マドリーDFマルセロが、レアル・ベティス戦で負傷交代となった。
18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節で、ベティスと対戦したレアル・マドリー。この日も左サイドバックとして先発出場を果たしたマルセロだったが、ボールを追っていた際に、右足太もも裏をおさえて倒れた。その後プレー続行不可能となり、30分にピッチを後にしている。
『Goal』現地記者の情報によると、ブラジル代表DFは右足後ろ側に刺すような痛みを抱えているという。現時点では離脱期間はわからないようだが、クラブによると20日に精密検査を受けることになるようだ。
今季もここまで公式戦29試合に出場しているマルセロ。14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでは、パリ・サンジェルマン相手に3点目を決めるなど、チームに欠かせない存在となっている。
敵地で行われるセカンドレグを3月6日に控える中、左サイドを支えるマルセロが長期離脱となれば、CL3連覇を目指すチームに大きなダメージになることは間違いない。




