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レアルで“PK論争”は起こらず...S・ラモス「キッカーはC・ロナウド。彼がいない時は僕が蹴る」

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、パリ・サンジェルマンをめぐり巻き起こった“PK論争”に言及している。

パリSGでは、9月17日に行われたリーグ・アン第6節、リヨン戦(2-0)でPKのキッカーをめぐってFWネイマールとエディンソン・カバーニと口論に。両者はその後話し合って和解に至ったとされるが、スター軍団においては各選手のエゴが常に火種としてくすぶっていることを印象付けた。

だがマドリーでは、FWクリスティアーノ・ロナウドがPKを蹴ることになっており、試合中の変更は認められないという。S・ラモスは『フランス・フットボール』で以下のように述べている。

「レアル・マドリーで、それは起こらないね。なぜかと言えば、試合前にすべてが決められているから。PKのキッカーはクリスティアーノが務めることになっている。彼がいない時は、僕が蹴ることになっているんだ」

「僕たちは、試合毎に(C・ロナウドとS・ラモスに次ぐ)3番手のキッカーまで決めている。大衆の意見に左右されないためにも、それが最善の方法だと思う。誰もがそういうところまで注目していて、問題になる可能性があるからね。ただ、カバーニもネイマールも素晴らしい選手だ。きっと、彼らはどちらが蹴るかについて分かり合えるだろう」

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