2018-01-18-real(C)Getty Images

レアルが攻撃陣を大刷新か…新たな“銀河系軍団”構想で狙う3人とは?

レアル・マドリーが、攻撃陣の大刷新を考えているのかもしれない。スペイン『マルカ』が伝えている。

今季不調にあえぐレアル。リーガ・エスパニョーラで、現在首位のバルセロナとは勝ち点19差をつけられ(1試合未消化)、さらにチャンピオンズリーグ(CL)でもトッテナムに次ぐ2位通過となった。昨年リーグ制覇と史上初のCL連覇を成し遂げたロス・ブランコスだが、ここまでは期待外れのシーズンとなっている。

中でも、リーグ戦での得点力不足は深刻な問題となっており、エースに君臨してきたFWクリスティアーノ・ロナウドは4ゴール、FWカリム・ベンゼマは2ゴール、FWガレス・ベイルは4ゴールと、自慢の“BBC”の得点数は10ゴールにとどまっている。チームの総得点数は32で、首位のバルセロナとは20ゴール差となっている。

この状況に、フロレンティーノ・ペレス会長は攻撃陣の大刷新を考えているようだ。『マルカ』によると、ネイマール、エデン・アザール、ロベルト・レヴァンドフスキによる新たな3トップ形成を構想しているという。

昨夏パリ・サンジェルマンに史上最高額で移籍したばかりのネイマールだが、加入直後からレアルへの移籍話は絶えず騒がれている。同紙は、実現は難しいとしつつも、ペレス会長は獲得を諦めていないと伝えている。

また、2020年までチェルシーとの契約を残すアザールだが、契約延長を打診されながらも拒否したと報じられている。選手自身は、憧れであるジネディーヌ・ジダン監督のもとでのプレーを熱望しているとされ、来夏の獲得を目指しているようだ。

そして、ベンゼマの出来に満足していないペレス会長は、ストライカーの獲得も検討。8月に30歳となるレヴァンドフスキだが、レアル側がバイエルン・ミュンヘンの納得する金額を提示できれば、実現の可能性もあるようだ。なお、レアルはポーランド代表FW以外にも、インテルFWマウロ・イカルディ、トッテナムFWハリー・ケインをリストアップしているという。

これまで幾度となく大型移籍を成功させてきたペレス会長だが、新たな“銀河系軍団”構想は実現するのだろうか。

▶リーガ・エスパニョーラを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0