エヴァートンのウェイン・ルーニーは、史上2人目となる不名誉記録を樹立したことが分かった。
先日のマンチェスター・シティ戦でプレミアリーグ通算200ゴールをマークしたルーニーは、アラン・シアラー氏とともに「200クラブ」に名前を刻んでいる。しかし、9日に行われたトッテナム戦に出場した元イングランド代表FWは、プレミアリーグ史上2人目となる100枚目の警告を提示された選手となった。
現在の歴代最多警告回数は「119」を記録するウェスト・ブロムウィッチのガレス・バリー。元イングランド代表MFの記録には及ばないものの、ルーニーはまたしてもプレミアリーグ史に名前を刻むこととなった。
エヴァートン時代の2003-2004シーズン、ルーニーはキャリアハイとなる11枚の警告を受けていた。しかし、同選手は今シーズン、4節終了時ですでに3枚のイエローカードを提示されており、この記録を更新する可能性は大いにありそうだ。