パリ・サンジェルマンで構想外となっているルーカス・モウラは、今冬の移籍市場でプレミアリーグへの移籍を希望しているようだ。
ルーカスはパリで5年過ごしたが、今シーズンはネイマールとキリアン・ムバッペの加入により、出場機会を失っている。ここまでわずかリーグ・アンは5試合の出場に留まり、移籍を模索しているところだ。
快足ウィンガーに興味を示しているのはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド。移籍金2500万ユーロ(約33億円)ほどで獲得を希望し、ルーカスもイングランド行きを希望していることから実現は近いとされる。同選手はブラジルのテレビ局に対してこう話す。
「残ることは考えていない。残念ながら、パリでの時間は終わりだ。イングランドでやってみたいんだ。プレミアリーグは世界で最もホットで、競争力の激しいリーグだ。あとは家族と座って決断は神に委ねるよ」


