日本サッカー協会（JFA）は26日、2020年のＪリーグYBCルヴァンカップ/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦の開催を見送ることを発表した。
2019年のJリーグYBCルヴァンカップは、26日に川崎フロンターレが北海道コンサドーレとの決勝戦を3-3で迎えたPK戦の末に制し、初優勝を決めた。例年通りなら次年の夏にJリーグカップ戦王者と南米サッカー連盟（CONMEBOL）主催の国際大会であるコパ・スダメリカーナのそれぞれの優勝クラブが対戦することになっているが、来年は東京五輪が開催される影響で見送られることが決定した。
2019年の同大会は、湘南ベルマーレを4-0で下したアトレチコ・パラナエンセが優勝。今年のコパ・スダメリカーナは、11月9日に行われる決勝戦で、エクアドルのCSDインデペンディエンテとアルゼンチンのCAコロンが優勝をかけて戦う。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
