エヴァートンのロナルド・クーマン監督が、ビッグクラブから引き抜きのうわさが絶えないロメル・ルカクについて、次のように述べている。イギリスメディア『ミラー』が報じた。
クーマンは「ルカクは少なくとも来シーズンまではエヴァートンにいるだろう」と発言。他のクラブへの移籍話が浮上しているルカクは、2019年までエヴァートンとの契約を結んでいる。先日、本人がエヴァートンとの契約更新を拒否してビッグクラブへのステップアップを示唆していると報じられたが、今夏のルカク売却を否定している。
また、クーマン監督には早くもエヴァートンとの新契約の話が浮上しており、それを記者に問われると「それはまだ時期尚早だろう。私は3年契約でエヴァートンにやってきたが、ここに来てまだ半年ほどだ」と語り、自身の契約延長の話については否定的な意見を示した。
現在、プレミアリーグ7位のエヴァートンは4月1日に敵地でリヴァプールとのマージーサイド・ダービーを迎える。この試合でリヴァプールを撃破すれば、クーマン監督の株はさらに上がることが確実となるだろうが、大一番でどのような手腕を見せるのか、注目が集まる。
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