12月30日に行われたマンチェスター・ユナイテッドvsサウサンプトンの一戦で、FWロメル・ルカクが試合中に頭を強く打ち、負傷退場を余儀なくされた。同選手は1月1日のエヴァートン戦でベンチ外となり、今季のリーグ戦で初めて欠場することに。
ルカクの状態について、ジョゼ・モウリーニョ監督が『スカイスポーツ』の取材で次のように述べている。
「ルカクの状態は大きな問題ではない。おそらく一週間ほどで戻って来るだろう」
マンチェスター・Uは6日にFAカップ3回戦のダービー戦が控えている。その次の試合はプレミアリーグ第23節のストーク戦が13日に予定されており、この一戦までにルカクが間に合う見通しとのこと。
先日のサウサンプトン戦では、ズラタン・イブラヒモビッチとともに負傷離脱したルカク。同選手の長期離脱が回避できたことは、リーグ戦で巻き返しを狙うマンチェスター・Uにとって、朗報と言えそうだ。


