2018-01-14-guardiola(C)Getty Images

リーグ23戦目で初黒星も…グアルディオラはリヴァプールを称賛「ファンと一体になっている」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今季プレミアリーグ初黒星を喫するも、リヴァプールへ賛辞を送っている。

14日に行われたプレミアリーグ第23節で、リヴァプールと対戦したマンチェスター・C。ここまでリーグ戦無敗、20勝2分と圧倒的な成績を残して敵地「アンフィールド」に乗り込んだ。

しかし、1-1で迎えた59分から9分間で3失点。試合終了間際に2ゴールを挙げて1点差にまで迫ったが一歩及ばず、3-4で今季リーグ戦初黒星を喫した。

試合後、グアルディオラ監督はリヴァプールに賛辞を送っている。

「勝利したリヴァプールを讃えたい。望んだようなスタートではなかったが、よく戦ったと思う。同点に追いつけたし、後半のスタートは良かった。セカンドハーフ最初の15分~20分は我々が支配していたが、2失点目から落ち着きを失い、十分ソリッドになれなかった」

「アンフィールドでリヴァプールと戦うのは難しい。ファンと一体となって攻撃的なサッカーを仕掛けてくるからね。カウンターをうまくコントロールできていたが、2失点目からの立て直しは良くなかった」

そして、この敗戦から学び、切り替えて前を向く必要があると語っている。

「この試合から学ばなければいけない。だが、2ゴールを奪えている。敗れたのは事実であるし、シーズン中にこのようなことはあるだろう。この感情をできるだけ短くする必要がある」

「プレミアリーグのシーズンは長い。今は次の試合だけを考える必要がある。まだ多くの試合が残されているし、集中しなければならない。もちろん、首位を守るためにね」

リーグ戦の無敗が22でストップしたシチズンズだが、勝ち点62で未だ首位をキープ。3位に浮上したリヴァプールと4位チェルシー、翌日に試合を控える2位マンチェスター・ユナイテッドとは15ポイント差となっている。

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