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リーガ開幕!メッシ不在の王者バルセロナがビルバオに敗戦…今季引退の38歳アドゥリスに劇的ゴラッソ決められる

16日にリーガ・エスパニョーラ開幕節アスレティック・ビルバオ対バルセロナが行われ、アスレティックが1-0で勝利を収めた。

2019-20シーズンのリーガがついに幕を開けた。開幕カードは、レアル・マドリーとともにリーガのクラシックチームであるアスレティック・ビルバオ対バルセロナ。舞台はカテドラル(大聖堂)と称されるアスレティックの本拠地、サン・マメスである。

ここ11シーズンで8回のリーガ優勝を誇り、今季には三連覇を狙うバルセロナは、メッシが負傷欠場ながらスタメンで驚きを与えた。ラキティッチ、そしてブスケッツがベンチスタートとなり、その代わりにアレニャー、新加入のフレンキー・デ・ヨングが先発。GKテア・シュテーゲン、DFセメド、ピケ、ラングレ、ジョルディ・アルバ、MFセルジ・ロベルト、F・デ・ヨング、アレニャー、FWデンベレ、ルイス・スアレス、グリーズマンがスタメンに名を連ね、いつもの4-3-3システムを使用している。

プレシーズンのにぎやかな、ほのぼのとした雰囲気とは異なり、カテドラルらしい咆哮のような叫び声と一体感のある拍手がシーズンの、真剣勝負の始まりを告げた。前半、より多くの声を上げさせたのは、アスレティックだ。バルセロナはビルドアップがうまくいかずにアスレティックのカウンターの餌食となり、驚異的なスピードでDF陣を切り裂くイニャキ・ウィリアムスの決定機を許すことに。だが彼がミドルレンジ、ペナルティーエリアから放ったシュートは、いずれも守護神テア・シュテーゲンがセーブしている。

プレシーズンに好感触をつかんだにもかかわらず、プレーの機能性を欠き続けるバルセロナは32分、アスレティックのビルドアップのミスに乗じてL・スアレスがシュートまで持ち込むが、ボールはポスト直撃。L・スアレスはこの場面で足を痛めて、5分後にラフィーニャと交代した。44分にはそのラフィーニャが右サイドから内に切れ込みシュートを打ったが、これはGKウナイ・シモンが両手で触れた後にクロスバーに当たった。前半はスコアレスのまま終了を迎える。

ハーフタイム、バルベルデ監督はアレニャーとの交代でラキティッチを投入。バルセロナはこのクロアチア代表MFがF・デ・ヨングとともにビルドアップを行うことでパフォーマンスが改善され、アスレティック陣地に攻め込むことが可能となった。が、L・スアレスに代わって1トップに入ったグリーズマンはまだ適応の余白を残し、デンベレも存在感なしと前線の選手たちはフィニッシュまで容易にたどり着けない。70分にはラキティッチがペナルティーエリア内からシュートを放つも、これは枠を外れている。

バルベルデ監督は76分に最後の交代カードを切り、S・ロベルトを下げてカルレス・ペレスを投入。C・ペレスは右ウィングに配され、そこでプレーしていたラフィーニャがS・ロベルトの代わりに左インサイドハーフとなった。だが最後の交代策も空しくゴールに近づけずにいると、88分にイニャキとの交代でピッチに登場したアドゥリスにすべてを持って行かれた……。89分、今季限りで現役を引退する38歳のストライカーは、右サイドのクロスボールから飛び上がり、美麗なオーバーヘッドキックによってゴールネットを揺らした。

バルセロナはその後、反撃に出たが、異様な盛り上がりを見せるサン・マメスの中で同点ゴールを奪えぬまま試合終了のホイッスル。アドゥリスにやられた格好で、今季初黒星を喫している。

■試合結果
アスレティック・ビルバオ 1-0 バルセロナ

■得点者

アスレティック:アドゥリス(89分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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