ValverdeGetty

リーガで首位独走のバルサ…だがバルベルデはコパを考えず「最優先はリーグ戦」

21日のリーガエスパニョーラ第21節、バルセロナは敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦に臨む。前日会見に出席したエルネスト・バルベルデ監督は、ファーストレグで敗戦したコパ・デル・レイ準々決勝エスパニョール戦を意識せず、リーグ戦だけに集中していることを説いた。

リーガでは2位以下に勝ち点10差以上を付け、首位を快走するバルセロナ。そのためにベティス戦では、0−1からの逆転を目指さなければならないコパ準々決勝セカンドレグ、エスパニョール戦を見据えた戦い方をする余裕もあるように思えるが、バルベルデ監督の考えは違うようだ。

「私たちのプライオリティーはリーガにある。コパとチャンピオンズも勝ち取りたいが、1シーズンを通してどのような調子にあるかを物語るコンペティションはリーガだ」

「私は恍惚感になど浸っていないし、ロッカールームも同様だ。チームはまだ何かを達成したわけではないし、リーガを物にしたなどもってのほかだ。私たちはこれからも、苦しみながら、勝利を収めていかなければならない」

またバルセロナとの個人合意が盛んに報じられ、同クラブから接触を否定する声明を出すに至った、アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリエズマンについても触れている。

「彼は違うチームにいる素晴らしい選手だ。私はアトレティコ・マドリーに敬意を持っている。私たちは常に憶測が渦巻く世界にいるが、ただそれだけのことだよ」

▶リーガ・エスパニョーラを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0