20日に行われたプレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドvsリヴァプールで人種差別があったようだ。イギリス『BBC』などが伝えている。
12位のユナイテッドが開幕8連勝中のリヴァプールをホームに迎えた一戦は、1-1のドローで終了。ユナイテッドが、昨季から続いていたリヴァプールのリーグ連勝記録を17試合でストップさせた。
このノースウェストの宿敵同士の一戦で、人種差別が起こっていたようだ。報道によれば、ユナイテッドサポーターと思われる人物による、リヴァプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへの人種差別だったとのこと。
ユナイテッドのスポークスマンはこの件について、「ホーム側の席の人物による人種差別の問題があったという話を我々は認識しています」としており、「最優先で調査する」とコメント。試合中にその人物はスタジアムから締め出されていたもようだ。
イングランドを含めた欧州各国では最近、人種差別行為が頻繁に起こっていることが問題視されている。先日にはEURO2020予選のブルガリア代表vsイングランド代表で、アウェーのイングランド選手に対する人種差別行為があり、2度にわたって試合が中断。これが決定打となり、ブルガリア代表指揮官と同国サッカー連盟会長が辞任する事態となった。
なお、今回の試合での人種差別が事実と判断された場合、ユナイテッドはその人物を二度とスタジアムに入場させない措置を講じるとのことだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





