現地時間17日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦ポルトvsリヴァプールの一戦が行われた。
アンフィールドでの第1戦は2-0で先勝していたリヴァプール。だが、アウェーの地ドラゴンでは前半からポルトに主導権を握られ、相手ゴールへ迫るのも苦労する展開に。
一方、第2戦ホームのポルトはラインを高く保ち、コンパクトな布陣でリヴァプール守備陣を崩そうと攻勢をかける。勢いでリヴァプールを圧倒し、前半25分時点でのシュート本数は13-0(枠内4-0)に達する。
いい形を作ることができていなかったリヴァプールだったが26分、カウンターから前線へ運び、モハメド・サラーのクロスをサディオ・マネが押し込んでリヴァプールが先制。一度VAR(ビデオアシスタントレフェリー)での裁定を介したが、そのままリヴァプールのゴールが認められている。
リヴァプールはこれで2戦合計3-0とした上にアウェーゴールを1つ奪い、大きなアドバンテージを得ることに。その後もリヴァプールはポルトに攻め込まれる場面が続くもののゴールは許さず、リヴァプールの1点リードで前半終了。
後半に入り65分、リヴァプールは鮮やかなカウンターから最後はモハメド・サラーが決め、スコアは0-2に。2戦合計4-0とこれで大勢がほぼ決する形に。
意地を見せたいポルトは68分、CKからDFエデル・ミリトンが打点の高いヘッドで1点を返し、1-2に。
リヴァプールは77分、ジョーダン・ヘンダーソンのお膳立てを受けたロベルト・フィルミーノがネットを揺らし、1-3と再び2点リードに広げる。84分にはCKからマネがニアでコースを変え、ビルヒル・ファン・ダイクが頭で押し込んで1-4とした。
試合はこのまま1-4でフルタイムを迎え、2戦合計6-1でリヴァプールが勝ち上がり。バルセロナの待つCL準決勝へと駒を進めている。
■チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
ポルト 1-4(1-6) リヴァプール
■得点者
ポルト:ミリトン(68分)
リヴァプール:マネ(26分)、サラー(65分)、R・フィルミーノ(77分)、ファン・ダイク(84分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です





