リヴァプールは5日、プレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームのアンフィールドに迎えた。
ここまで開幕7連勝のリヴァプールと、4勝2分け1敗で3位につける好調のレスターが激突。クロップ監督は、4-3で勝利した水曜日のチャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節のザルツブルク戦からジョー・ゴメス、ヘンダーソンに代えてロヴレン、ミルナーを起用する2点を変更した。
試合は序盤から拮抗した展開になる。ボール保持で優位に立ったのはホームのリヴァプールだが、レスターも高いインテンシティを維持してアタッキングサードで相手を自由にさせない。なかなか決定機を生み出すことができないリヴァプールは33分、アレクサンダー=アーノルドが右サイドから入れた好クロスをファーサイドで足を伸ばしたフィルミーノが合わせる。しかし、これは枠を捉えることができなかった。
それでも、リヴァプールは41分に訪れたチャンスを得点に結びつける。自陣からミルナーが出した縦パスで最終ライン裏をとったマネがボックス内に侵入。そのままGKとの一対一を制したマネの今季リーグ戦5得点目でリヴァプールが試合の均衡を崩した。
迎えた後半、追加点を狙いにいくリヴァプールは早々の47分、アレクサンダー=アーノルドが入れたクロスにニアサイドのサラーが合わせる。これが枠を捉えたが、GKシュマイケルのファインセーブを前に2点目とはならない。66分にはボックス左にロバートソンが抜け出すも、シュートは正面でGKシュマイケルに弾かれる。
すると、80分にレスターが同点に追いつく。バイタルエリアでボールを受けたアヨセ・ペレスがラストパス。正面で縦パスに反応したマディソンがシュートを放つと、これがGKアドリアンの手を弾いてゴールイン。レスターが1-1のタイスコアとする。
その後、リヴァプールは勝ち越し弾を狙って前に出る。同点で終了かと思われたが、アディショナルタイム、ボックス左でマネがオルブライトンに倒されてPKを獲得。これをミルナーが冷静に沈め、土壇場で勝ち越しに成功する。そのままタイムアップとなり、リヴァプールが開幕8連勝を達成した。
昨季からのリーグ連勝記録を17試合に伸ばしたチームは、インターナショナルマッチウィーク明けに行われる次節のマンチェスター・ユナイテッド戦に勝利すれば、マンチェスター・シティが2017-18シーズンに記録したプレミアリーグ記録の18連勝に並ぶことになる。
■試合結果
リヴァプール 2-1 レスター・シティ
■得点者
リヴァプール:サディオ・マネ(41分)、ミルナー(90分+5)
レスター:マディソン(80分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です