2019_9_14_salah(C)Getty Images

リヴァプール、クラブ記録のプレミア14連勝を達成! 今季開幕5連勝、15得点の圧倒的な攻撃力

プレミアリーグ第5節のリヴァプールvsニューカッスル・ユナイテッドが14日にアンフィールドで開催された。

ここまで開幕4連勝のリヴァプール。クロップ監督は、3-0で勝利したインターナショナルマッチウィーク前のバーンリー戦からヘンダーソンとフィルミーノに代えてオックスレイド=チェンバレンとオリギを起用する2点を変更した。一方、前節のワトフォード戦を引き分けてここまで1勝1分け2敗のニューカッスルは、武藤嘉紀がリーグ5試合連続ベンチスタートとなった。

試合は序盤、意外な男のスーパーゴールで動く。ロングボールを前線のアツが収めて時間をつくると、左サイドをオーバーラップしたウィレムスがボックス左でパスを受ける。切り返しでDFをはずしたウィレムスが利き足とは逆の右足で強烈なシュートをゴール右上に突き刺し、アウェーのニューカッスルが先制した。

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リードを許したリヴァプールだが、ここから攻撃の姿勢を強めると、28分に追いつく。左サイドのロバートソンがDFを抜いて中央にパス。ボックス左のマネがファーサイドに見事なコントロールシュートを流し込み、リヴァプールが試合を振り出しに戻す。ハーフタイムにかけてもペースを握ったリヴァプールだが、37分には負傷でプレー続行不可能となったオリギに代わって代表戦明けでベンチだったフィルミーノを起用することになる。

すると、リヴァプールは40分にあっさり逆転してみせる。相手陣内でボールを奪うと、フィルミーノの縦パスで相手最終ライン裏をとったマネが、飛び出してきたGKに先んじてシュート。マネの連続弾により、リヴァプールが前半のうちにひっくり返した。

迎えた後半もリヴァプールが攻勢に出る。56分にはボックス右のアレクサンダー=アーノルドがフィルミーノのパスからシュート。しかし、これはGKドゥブラフカのセーブに遭う。さらに64分にもボックス左奥のロバートソンがフィルミーノのボールを受けてシュートするも、またしてもGKドゥブラフカの好守を前に3点目とはならない。

ニューカッスルのブルース監督は67分にアルミロンを下げて武藤を右サイドアタッカーとして投入。しかし、72分にはフィルミーノとのワンツーで中央を崩したサラーが冷静なフィニッシュで今季4得点目をマークしてリヴァプールがスコアを3-0とする。

その後、危なげなく試合を終わらせたリヴァプールが開幕5連勝を達成。昨季からのプレミアリーグ連勝をクラブ記録の「14」に伸ばしたリヴァプールは今季、開幕から全試合で複数得点を記録。すでに総得点を「15」とするなど、欧州王者らしい圧倒的な攻撃力を発揮している。

■試合結果
リヴァプール 3-1 ニューカッスル・ユナイテッド

■得点者
リヴァプール:サディオ・マネ(28分、40分)、サラー(72分)
ニューカッスル:ウィレムス(7分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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