リヴァプールがU-20イングランド代表のドミニク・ソランケを獲得した。クラブが公式メディアで明らかにしている。
1997年生まれ、現在19歳のソランケはナイジェリアにルーツを持つイングランド人。幼少の頃からチェルシーの下部組織でプレーし、2014年にトップチームに昇格。その後15-16シーズンは経験を積むためにエールディヴィジのフィテッセにレンタル移籍を果たし、25試合7ゴールの成績を残した。
その後、チェルシーに復帰したものの、トップチームではリーグ戦出場歴がないまま今シーズン限りで契約満了に。リヴァプールは移籍金ゼロでソランケを獲得したことになる。
また、ソランケは現在韓国で行われているU-20ワールドカップのイングランド代表で10番を背負い、初戦のアルゼンチン戦ではPKキッカーを務めゴールもマーク。イングランドでもA代表デビューを推す声の多い逸材は、リヴァプールでどのような活躍を見せるのか、今後に注目が集まるところだ。
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