■プレミアリーグ第17節
リヴァプール 0-0 ウェスト・ブロムウィッチ
現地時間13日、プレミアリーグ第17節リヴァプールvsWBAが行われた。
前節はエヴァートンとのマージーサイド・ダービーでドロー決着。ここまで8勝6分け2敗のリヴァプールは上位争いに踏みとどまるうえで、アンフィールドでWBA相手に勝ち点の取りこぼしができない状況と言える。
試合はホームのリヴァプールが攻勢を仕掛けるが、なかなかネットを揺らすことができない時間が続く。一方のWBAも時折カウンターでリヴァプールゴールを脅かすが、試合はスコアレスで折り返す形に。
後半に入ってもリヴァプールが試合の主導権を握る時間が続くものの、なかなか先制のゴールを奪うことができず。ユルゲン・クロップ監督はモハメド・サラー、フィリペ・コウチーニョなどポジションチェンジを試しながら局面打開を目指すが1点が遠い。
82分にはジョー・ゴメスのクロスにゴール前でもつれながらドニミク・ソランケが押し込んだものの、これはハンドによりゴールと判定されなかった。
試合はそのままスコアレスでフルタイムを迎えた。リヴァプールは勝ち点を31に伸ばしたものの、同じ節で勝利したトッテナムに抜かれ5位に転落。一方のWBAは勝ち点を14として17位に付けている。




