リヨン指揮官リュディ・ガルシア、ユヴェントス撃破に「ホームでの無失点勝利は重要だった」

リヨンvsユヴェントスは1－0で決着。リヨン指揮官リュディ・ガルシアが試合を振り返った。

リヨン指揮官リュディ・ガルシアが1－0で勝利したユヴェントス戦を振り返った。

現地時間26日のチャンピオンズリーグ（CL）ラウンド16、リヨンvsユヴェントスは1－0でリヨンがホームで先勝した。この試合でリヨンは31分にリュカ・トゥザールが先制点を決め、このゴールが唯一の得点となって決着している。

指揮官R・ガルシアは試合後『Sky Sport』のマイクを通して「ホームでのファーストレグで勝つことができて良かった。この勝利は本当に重要だった」と先勝に安堵のコメントを発した。

「2－0に広げるチャンスを逃したのは残念だが、後悔しても仕方ない。アウェーゴールを献上しなかったことがポイントとなるね。この試合で相手を封じることができた。アウェー戦でも引き続き効果的な試合運びをしたい」

指揮官は敵地での第2戦に向けて「準々決勝に勝ち進むにはまだまだ成し遂げるべきことがたくさんある。ユヴェントスとのアウェー戦でゴールを奪うというミッションは本当に難しい。だがそれを実現できたら、我々は勝ち上がりに大きく近づくことになるはずだ」と意気込みを示している。

ホームではユヴェントスの攻勢をしのぎ、クリーンシートに抑えたリヨン。敵地での第2戦はユヴェントスの逆襲が予想されるが、リヨンは敵地でも結果を残すことができるのだろうか。

リヨンは4強進出を果たした09－10シーズン以来となるCLベスト8進出を懸け、アウェーへ乗り込むことになる。敵地トリノでの決戦は3月17日に行われる。