リヨンFWマリアーノ・ディアスが、古巣レアル・マドリーの現状について自身の見解を述べている。
マリアーノは今夏、移籍金800万ユーロ(約10億円)でマドリーからリヨンに移籍。ここまで13得点を挙げ、移籍1年目で完全にリヨンの主力となった。
一方で、マドリーは今季得点力不足に苦しんでいる。FWクリスティアーノ・ロナウド(4得点)、カリム・ベンゼマ(2得点)、ボルハ・マジョラル(1得点)、MFガレス・ベイル(2得点)、イスコ(4得点)の5選手で13得点、マリアーノと同数の得点数しか稼げていない。
だがマリアーノはスペイン『マルカ』のインタビューで「マドリーに得点力が欠けているとは思わない」と語り、次のように続けている。
「今の時期、ゴール前で正しいプレーができていないだけさ。彼らの攻撃の選手を見れば、いつゴールを量産してもおかしくないよ」
またマドリー復帰については、以下のように述べている。
「自分次第ではないからね。でも、いつかレアル・マドリーに戻れるなら...。最高だろうね。当然さ。だけど今はリヨンのことだけを考えているし、ここで満足しているよ」


