現地時間29日、ブンデスリーガ第31節の試合で、バイエルンは敵地でヴォルフスブルクに6-0で勝利。この結果勝ち点を73に伸ばし、リーグ戦3試合を残して16-17シーズンのリーグ優勝が決まった。
試合後、バイエルンのGKマヌエル・ノイアーが自身の公式SNSを通して「ワオ! バイエルンはこれで5連覇を達成したよ。とても名誉なこと!」と喜びのコメント。
そのコメントには自身の動画が添えられており、ノイアーは左足首にギプスを装着した痛々しい姿。そんな状態だが両手で松葉杖を突き上げ、喜びを爆発させている。そのノイアーの姿を見た愛犬が、目の前で尻尾を振って一緒に喜ぶというなんともシュールな動画だった。
この動画に対してバイエルンのサポーターは、「ここに君がいないのが残念だよ。ただ、この栄光はノイアーがいたからこそ」、「嬉しそうだね、早く良くなるんだ!」、「ケガが悪化したらどうするんだ、じっとしていなさい!」といったコメントを寄せている。
ノイアーは4月18日に行われたチャンピオンズリーグのラウンド8、レアル・マドリーvsバイエルンの一戦で、試合中に負傷。メディカルチェックを受けた結果、左足の骨折と診断され、来シーズンの復帰を目指してリハビリに励んでいた。




