2020シーズンの『Jリーグキックオフカンファレンス』が14日に行われ、ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタと横浜FCのFW三浦知良の両レジェンドが質疑に応答した。
スペイン・バルセロナで長年活躍し、チャンピオンズリーグ(CL)を4度制すなど数々の栄光を手にした後、2018年から神戸に活躍の場を移したイニエスタ。今年初めには天皇杯制覇にも貢献し、35歳となった今でも別格のプレースキルを見せつけている。
そして、そのイニエスタをして「今もサッカーへの情熱を失わず愛を持っているカズさんの姿に本当に尊敬を感じます」と言わしめるのが、13年ぶりにJ1リーグの舞台に戻ってきた“キング・カズ”だ。
世界的にも注目を浴びるほどのキャリアとなっているが、その現役続行の原動力となっているものは何なのだろうか。その問いへの返答として「こういう場で世界的な選手と知り合えることもそう」だと語りはじめ、誰よりも“サッカー好き”な部分をのぞかせた52歳は、こう続ける。
「皆さんがこうやって注目してくれるということもそうですし、もちろんピッチに立って毎日練習をして若い選手と競い合ったりということもそう。毎日の生活がサッカーなので、そこに向かう情熱が自分にある限り自分はまだ戦えるかなと思っています。すべてが、出会う人皆さまを含めすべてが原動力になっています」
その貪欲さを表すように「競い合う」ことを原動力の1つに挙げた三浦。一方のイニエスタも、その精神面を表すようにJリーグ3年目のシーズンに向けての心境を以下のように語っている。
「本当に(日本に)来てから成長をしてきたなという実感があります。新しいサッカーだったり、新しい敵チーム、新しいチームメイトとの関わりの中で成長してきた実感があります。今シーズンはそういったことを踏まえて自分のベストのバージョンというものをお見せしたい」
「慣れ」ではなく「成長」という表現を用いたイニエスタ。垣間見える向上心の高さは、2人のレジェンドに共通した部分かもしれない。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
