リザーブ送りのベン・アルファ、パリSGに法的措置も検討「状況は受け入れられない」

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Getty Images
選手の弁護士は、クラブがリーグの定める規則に違反しているとし、訴えを起こすことも示唆した。

パリ・サンジェルマン(パリSG)のFWハテム・ベン・アルファの弁護士は、選手の扱いに対してクラブがフランスリーグ (LFP)の定めるプロ・フットボール憲章に違反しているとし、法的措置も検討していることを明かした。

今夏FWネイマールやFWキリアン・ムバッペを獲得するなど、大型補強に動いたパリSG。その煽りを受けたベン・アルファは先日発表されたチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れ、さらにはアマチュアリーグに属するリザーブチーム送りとなっており、構想外となっている。

この扱いに対し、ベン・アルファの弁護士は『AFP通信』に、パリSGが「プロ契約を結んでいる特定の選手の練習参加を、クラブが拒絶してはいけない」というLFPのルールに違反しているとし、8日までにファーストチームの練習参加を認めない場合には、法的措置も辞さない考えであることを明かした。

「法的に見て、私はパリSGがプロ・フットボール憲章に違反していると考えている。クラブにはメールで伝え、この状況は受け入れられないと忠告した。返答によっては、リーグの懲戒委員会に訴えを起こす」

クラブを率いるウナイ・エメリ監督は、契約が残り1年となっているベン・アルファの状況は「プレシーズンの前に伝えていた」とし、今後同選手が「ファーストチームの練習に呼ばれる可能性はある」と話していた。

しかし選手の弁護士は、この指揮官の発言は「馬鹿げている」とコメント。代表ウィーク中に行われるトップチームの練習に呼ばれないのは、選手が多すぎるという問題ではないと主張し、監督の発言に反論している。

「チームの半分は代表に合流した。それ以外は競争のためにリザーブチームから呼ばれている。これは明らかに過剰人員の問題ではない」

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