元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンド氏は、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが指揮官の起用法に不満を溜めている可能性を指摘した。
今夏マドリーを退団する可能性が取りざたされているC・ロナウド。その原因は脱税疑惑がかけられスペイン生活に嫌気が差したことにあるとされているが、ユナイテッドでC・ロナウドと同僚だったファーディナンド氏はピッチ上でも問題があると主張している。
マドリーは今季、MFガレス・ベイルの離脱もあって看板3トップの“BBC”を解体してシーズン終盤を4-4-2で戦った。C・ロナウドは2トップの一角を務めたが、ファーディナンド氏はこれがポルトガル代表FWのストレスになったのではないかと推測している。
「クリスティアーノは9番のポジションでのプレーを望んでいない。前線で孤立してしまうことがあるからね」
「彼はサイドでプレーすべきだ。その方がスペースを確保できる。そこでならゴールもアシストもできる。その点において、現在彼以上の選手は世界中を探しても見当たらないよ」
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