バイエルンに所属するドイツ代表DFフィリップ・ラーム(24)が、クラブとの契約を延長した。これまでラームは、国外のビッグクラブに移籍する可能性が噂されていたが、2012年までの契約書にサインしたことで残留が確定している。
記者会見の席で、同選手は以下のようにコメントした。
「僕はここに残りたいと心から思った。そうじゃなければ(契約更新は)しなかったよ。目標はバイエルンとともにCLで優勝することだ。近い将来、それが実現できると思っている。CLで主役になるため、クラブは補強に力を入れるだろうしね」
ラームはバルセロナへの移籍が濃厚といわれていたほか、ユヴェントス、ミラン、マンチェスター・ユナイテッドといったクラブからも関心を持たれていたとされている。
