Frank Lampard Chelsea 2019-20Getty Images

ランパード「まるで昔話のような結果」シュート2本アーセナルとの2-2決着を悔やむ

チェルシーのフランク・ランパード監督にとって、アーセナル戦のドローは痛恨だったようだ。

プレミアリーグ第24節、チェルシーvsアーセナルは2-2で決着した。この試合、前半27分で古巣対決となったダビド・ルイスが一発退場となり、ここから11人vs10人の展開に。だがチェルシーは2度のリードも追いつかれ、試合は2-2でフルタイムを迎えている。この試合のシュート本数は19-2(枠内8-2)と、アーセナルのシュートはゴールに直結した2本のみだった。

試合後、ランパード監督は会見の場で「多くのチャンスを生み出したにも関わらず、得点機の少なかったアーセナルと引き分ける結果となった。まるで昔話のようにね」と結果を悔やんだ。

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「この結果には失望しているよ。我々は完全に勝利に値した。1-0で勝つことだってできたはずだ。チェルシーは今4位に付けているし、この位置は悪いものではないと思う。それでも今季の出来からすると、我々はあと勝ち点10ほど上にいてもおかしくないんだが……」

「だが勝ち点1という結果を受け止めなければいけないだろう。彼らの最初のゴールは(エンゴロ)カンテのスリップにより生まれたものだった。こちらとしては修正しようがない失点とも言えるが、前へ意識が向いている時にああいった形でボールをロストすると、守りに切り替えるのは本当に厳しい」

また、87分に失点したエクトル・ベジェリンの同点弾については「右サイドバックがカットインし、巻いたシュートでファー側にゴールを決められた。あれは対応するのが難しいかもしれない。それ以外に決定的なシュートもなかったんだが……」と唇を噛んだ。

この試合ではタミー・エイブラハムがひざを負傷してチーム関係者の肩を借りながらピッチから去った。指揮官は「彼の状態が悪くないことを願っている。我々には彼の穴を埋める選手もいるが、もし難しいようなら新しいFWとサインする必要があるかもしれない」と続け、ストライカーの補強をほのめかしている。

チェルシーは25日にFAカップのハル・シティ戦を戦ったあと、2月1日に敵地レスター戦、同17日にホームでマンチェスター・ユナイテッド、22日に同じくホームでトッテナムとの戦いが控えている。上位との連戦が続くだけに、指揮官ランパードにとってはアーセナルに攻勢をかけながらのドロー決着はまさに痛手となったようだ。

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