バルセロナMFラフィーニャ・アルカンタラが、長期離脱を強いられた負傷から復帰を果たしている。
バルセロナは17日のコパ・デル・レイ準々決勝第1戦でエスパニョールと対戦して0-1で敗れた。ラフィーニャは78分にMFデニス・スアレスと交代でピッチに立ち、2017年4月7日グラナダ戦以来290日ぶりに実戦に復帰した。
ラフィーニャは今冬の移籍市場での移籍が噂されている。インテルがブラジル人MF獲得に動いているようだが、バルセロナが3500万ユーロ(約47億円)の買い取り義務を付けたレンタルでの放出を望んでいることで、交渉は難航している。
バルセロナはエスパニョール戦でラフィーニャを試合に出場させ、インテルにプレッシャーをかけた。インテルが条件を飲まなければ、選手をバルセロナに残留させるというメッセージを送っている。




