13日、スタディオ・オリンピコでイタリア・スーパーカップ、ユヴェントス対ラツィオ戦が行われ、ラツィオが3-2で勝利した。ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは敗戦の弁を述べた。
ユヴェントスは昨シーズン、6年連続リーグ優勝を達成し、コッパ・イタリアも3年連続で制した。しかしスーパーカップは昨年のミラン戦に引き続き、あと1歩で逃してしまった。
「2-3? バカバカしい失点をしてしまった。ラツィオは勝利に値した。60分まで自分たちのプレーができていなかった。この点について反省し、もう1度、地に足をつけて進んでいきたい」
今シーズン、最初の目標であったスーパーカップ制覇を達成することができなかった。アッレグリはこの日の敗戦を今後に生かしていきたいと考えている。
「難しいシーズンになるだろう。負けることは役に立つ。シーズンはまだ始まったばかり。バランス良く取り組んでいきたい。(パウロ)ディバラ? 後半は良かったが、前半は全員悪かった。(ゴンサロ)イグアイン、(サミ)ケディラ、(マリオ)マンジュキッチら選手の何人かは準備を始めたのが遅く、フィジカル的にきつかったようだ。最初の45分をもっとしっかりコントロールするべきだったが、3度のゴールチャンスを3度とも失敗してしまった」
アッレグリは自身の公式ツイッターを更新し、改めてラツィオ戦に触れ、「言い訳はできないし、必要ない。素晴らしいシーズンを送れるよう練習に取り組んでいく」と述べている。ユヴェントスの次戦は19日にアリアンツ・スタジアムで行われるカリアリとのセリエA開幕戦となる。
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