バルセロナMFイヴァン・ラキティッチは、今季限りで退任するルイス・エンリケ監督に感謝の意を表している。一方、後任決定についてはクラブの決断に委ねる考えを示した。
スペイン『オンダ・セロ』のインタビューに応じたラキティッチは、L・エンリケ監督について「僕の獲得を強く望んでくれた監督。彼の下で多くを学んだ」と指揮官に感謝している。
現時点で、後任として有力視されているのは、エルネスト・バルベルデ監督である。しかしながらラキティッチは「今は決勝戦に100%集中している。勝利を収めて、バルセロナのタイトルを1つ増やしたいからね。それ以外のことを話すのは首脳陣の仕事さ」と話すにとどまった。
そのコパ・デル・レイ決勝で、バルセロナは27日にアラベスと対戦する。ラキティッチは「難しくなると予想している。偉大な試合を演じなければいけない。(バルサが相手なので)アラベスは特別なモチベーションを抱いているだろう。だけど、彼らの気持ちが僕たちのものを上回ることはないよ」と述べ、決戦に向けて緊張感を高めている。
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