2018-01-09 philippe coutinhoGetty Images

ラキティッチ、新加入のコウチーニョを歓迎も…クラブ史上最高額移籍金に「少しばかり高い」

バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、新加入のフィリペ・コウチーニョの移籍金を“少しばかり高い”と考えているようだ。

今冬、パリ・サンジェルマンのネイマールとキリアン・ムバッペに次ぐ史上3番目に高額な移籍金1億6000万ユーロ(約217億円)でリヴァプールからバルセロナに移籍したコウチーニョ。そして、ブラジル代表MFとポジション争いをすると考えられるラキティッチは、高額の移籍金は時代の流れによるものだと『マルカ』に話した。

「僕の意見は関係ないと思うけれど、移籍金は少しばかり行き過ぎのような気がする。でも、これが市場の流れだと感じている。偉大な選手がここに来てくれるのは非常にうれしい限りだ。彼はもう僕たちの家族の一員で、楽しい時間を送れると思う。世界最高のクラブへようこそ」

「また新しい選手が加入してくれてみんな満足している。彼は今シーズンのチャンピオンズリーグはプレーできないが、ラ・リーガとコパ・デル・レイでチームを助けてくれるだろう。でも、その前に彼に時間を与えなければならない」

クラブ史上最高額の移籍金でバルセロナに加入したコウチーニョへの注目は高まっているが、メディカルチェックで右脚の負傷が発覚して、デビューは1月下旬から2月上旬になる見通しだ。

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