レアル・マドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレス氏がバルセロナ寄りのスポーツ新聞として知られる『スポルト』とのインタビューに応じ、将来的にバルセロナで仕事をする可能性について言及した。
レアル・マドリーの象徴的選手だったラウール氏は、『スポルト』から今後バルセロナに従事する可能性があるかを問われ、次のように返答している。
「一歩ずつ進んでいきたいね。まずはタイミングが合うときに、自分の家であるレアル・マドリーに戻りたい。だけどこれはフットボールであり、『この仕事、またはこの仕事はやらない』なんてことは決して言えないよ」
FWリオネル・メッシを称賛するなど、バルセロナに対してポジティブな発言をする際には、ラウール氏といえども一部レアル・マドリーファンから反感を買う。だが同氏は、自身のレアル・マドリーへの愛に疑いの余地などないことを強調した。
「僕はレアル・マドリーに17年間も在籍したし、自分のマドリディスモを疑うことなんてできない。だけど、フットボールについて話すときはまた別だ。例えば、ここ数年のバルセロナが素晴らしいことを成し遂げていることは認めなくてはならない」
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