アトレティコ・マドリー移籍が内定しているラシン・クラブFWラウタロ・マルティネスが、移籍を決断した理由を語っている。
アトレティコは移籍金1200万ユーロ(約15億円)を支払うことで、ラウタロの移籍でラシンと合意に至った。だがラウタロは2018年6月までレンタル契約という形でラシンに残留する見通しだ。
ラウタロはアルゼンチン『TyCスポーツ』で、「リベルタドーレス杯に出るまではラシンに残る。僕の幼い頃からの夢だったからね。その意思は最初から会長に伝えてあった」と語り、次のように続けた。
「(ディエゴ・)シメオネは僕と直接話してくれた。彼の考えや、僕がどのようにアトレティコに適応するかを説明してくれたんだ。僕を甘やかすために電話をかけてきたんじゃない。今週中に僕の未来が決定する話し合いが行われる予定だよ」


