RBライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は、今夏に移籍金4800万ポンド(約73億円)でリヴァプール移籍が内定しているナビ・ケイタのモチベーションが低下していることを明かした。
ギニア代表MFは昨季31試合で8ゴール7アシストと、ブンデスリーガ初挑戦で2位と躍進したクラブに貢献。しかし、リヴァプール移籍が決定した昨夏以降は3ゴール2アシストと期待されていたほどの活躍を見せられていない。
現在、リーグ戦3位と上位に位置しているものの、首位バイエルン・ミュンヘンとの差は18ポイント。この状況に指揮官は、ケイタの復調を期待しつつも厳しく接するつもりはないことを『ビルト』に明かした。
「ナビは昨季ほど安定していない。彼への期待を今までのレベルに戻すことは重要だ。しかし、私は恐怖によって選手のモチベーションを上げさせるタイプではない。すぐさま彼をメンバーから外すようなことはしない」




