セリエAは7日に第15節が行われ、ラツィオとユヴェントスが対戦した。
リーグ戦6連勝と絶好調を続け、3位まで浮上してきたラツィオ。2位ユヴェントスとは6ポイント差の現状で、ホームに王者を迎えた。一方今季無敗を継続するユーヴェは、C・ロナウドとディバラの2トップを採用。イグアインはベンチスタートとなった。
立ち上がりから激しい攻防が続く一戦となったが、先制したのはユーヴェ。決めたのはC・ロナウドだった。25分、中盤からディバラが縦パスを送ると、背番号7はワンタッチで叩いてボックス内に侵入。ベルナルデスキのリターンをワンタッチで押し込んだ。華麗な攻撃で、王者が先制する。
しかしラツィオは前半アディショナルタイムに追いつくことに成功。CKの流れから、ルイス・アルベルトのクロスをフェリペが頭で押し込んだ。前半は1-1で折り返す。
後半も両者ともに勢いよく入り、激しい攻防が続く。すると68分に試合を左右するような出来事が。カウンターの場面でクアドラードがラツァーリを倒すと、主審はイエローカードを提示。しかしVARレビューの結果、決定機を阻止したとしてレッドカードの判定に。ユーヴェは残り20分近くを10人で戦うこととなった。
そして73分、ラツィオが逆転弾を手にする。ルイス・アルベルトがハーフエーライン付近から絶妙なパスをボックス内に送ると、ミリンコヴィッチ=サヴィッチが見事なコントロールからGKシュチェスニーを破った。
止まらないラツィオは77分、インモービレのパスに抜け出したコレアがGKシュチェスニーに倒されてPKを獲得。しかし、このPKはシュチェスニーがストップした。
なんとか流れを変えたいユーヴェは、79分にディバラを下げてイグアインを投入する。しかし、懸命に守るラツィオに最後まで追いつくことはできず。逆に後半アディショナルタイムには3失点目を喫し、1-3で敗れた。
この結果、ラツィオは10試合連続複数得点を記録。7連勝を達成し、ユーヴェとの差を3ポイントまで縮めた。一方今季初黒星を喫したユーヴェは、インテルとの差が2ポイントに広がっている。
■試合結果
ラツィオ 3-1 ユヴェントス
■得点者
ラツィオ:フェリペ(前半AT)、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(74分)、カイセド(後半AT)
ユヴェントス:C・ロナウド(25分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です





