ユヴェントスは、バルセロナMFラフィーニャ・アルカンタラ獲得に向けて動きを見せているようだ。
イタリア『コリエッレ・デッロ・スポルト』は、ユヴェントスがラフィーニャ獲得のため移籍金2500万ユーロ(約31億円)を準備していると報道。奇しくも、これは実兄のバイエルン・ミュンヘンMFチアゴ・アルカンタラが移籍した際にバルセロナに支払われた額と同額である。
バルセロナのカンテラ(下部組織)で育ったラフィーニャは、2013年夏にルイス・エンリケ監督に付いていく形でセルタに移籍した。その1年後にL・エンリケ監督がバルセロナの指揮官に就任すると、それに伴い復帰を決めている。
今季公式戦33試合に出場しているラフィーニャだが、L・エンリケ監督の退任で去就は不透明となっている。ユヴェントスから好条件のオファーが提示されれば、移籍に傾く可能性は少なくないかもしれない。
