ユヴェントスは、シャルケからベネディクト・ヘヴェデスをローンで獲得したと発表している。
今夏、レオナルド・ボヌッチをACミランに売却したユヴェントスは、新シーズンに向けて新たなセンターバックを探していた。そして同クラブは30日、メディカルチェックをパスしたヘヴェデスと12カ月の期限付き移籍で合意している。
ユヴェントスは、ヘヴェデスのローン移籍に際して300万ユーロ(約4億円)をシャルケに支払うこととなる。さらに同選手が25試合以上出場した場合、1300万ユーロ(約17億円)での買い取り義務が生じ、成績に応じて最大で300万ユーロのボーナスが加算されるようだ。
ヘヴェデスは、2007年にシャルケでプロデビューしてからクラブ一筋を貫き、全公式戦で334試合に出場し、23ゴールをマーク。2010-2011シーズンにはDFBポカール優勝にも貢献していた。また、同選手はドイツ代表としても44試合に出場している。
▶セリエAのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう