18-19シーズン、絶大なインパクトを残したアヤックスの19歳、マタイス・デ・リフトをユヴェントスが獲得。その一方でユヴェントスは、同じく躍進を見せた19歳モイゼ・ケーンを放出する可能性があるという。イタリア『スカイ』が報じた。
昨季はリーグ戦13試合6ゴールの成績を残し、イタリア代表にも呼ばれるようになったFWケーン。ユヴェントスは同選手の売却を想定しており、エヴァートン、アーセナルなどがケーン獲得に関心を示しているという。
ケーンについてはバルセロナも獲得を検討し、その場合は経験を積ませるためにセビージャへとレンタルさせる見通しになっているとの報道も。
もしケーン売却となると、契約解除金は最大で5700万ユーロ(約69億5000万円)に達する見通し。
また『スカイ』によると、今夏ユヴェントスは新FWの補強を目指しており、その一方でゴンサロ・イグアイン、マリオ・マンジュキッチなどベテランFWの売却を目指していた。だが両選手の放出がスムーズにいかず、人気銘柄であるケーンを余剰戦力として売却するプランを想定しているとのこと。
ケーンの契約は現状で2020年までとなっているが新契約交渉は難航。このまま契約切れとなるのなら、シーズン終了を待たずして今夏売却したほうが良いというクラブ側の算段となっているようだ。
ヴェローナでの武者修行を終え、18-19シーズンはユヴェントスで存在感を示した19歳ケーン。今夏の移籍市場でトリノを離れ、他国リーグへと新天地を求めるのか。引き続きその動向が注目される。
▶セリエA観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です