ナポリの指揮官ジェンナーロ・ガットゥーゾが、26日のユヴェントス戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
リーグ戦3連敗中のナポリは26日、セリエA第21節で首位ユヴェントスとホームで対戦。MFピオトル・ジエリンスキおよびFWロレンツォ・インシーニェのゴールにより、2-1と勝利を収めた。今年に入り、コッパ・イタリアではペルージャとラツィオに勝利していたナポリだが、セリエAでもようやく白星をつかんだ。指揮官のガットゥーゾはイタリア王者から3ポイントをもぎ取ったことにおごらず、気を引き締めた。
「このままペダルをこぎ続けなければならない。今夜は偉大なチームを相手に勝利することができた。しかしここ5~6カ月の間にすでにかなりの損害が生じてしまっている。移籍期間が終了するのが待ち遠しい。それからは、1日24時間このチームのことだけを考えられる者だけを見たい。この7日間、選手たちはよくやってくれた。これからもチームとして取り組んで行きたい」
「今日は偉大なチームらしいボール支配ができた。ボールを保持していない時も相手へのリスペクトが感じられた。ようやくコンパクトにまとまったチームが見えてきたと思う。終盤の失点にうんざりしたか?今は相手に何もプレゼントしてはならない。ただ私がやって来てからは、不注意によるものがほとんどで本物の失点は数少ないと思う」
「このチームにはやや自虐的なところがあった。間違った姿勢で臨み、墓穴を掘ってしまったようなものだ。これから熱気を取り戻し、スタジアムを満員にできるかどうかは我々自身にかかっている。それには結果を出し、素晴らしいプレーを見せるしかない。私自身、抗議の口笛をかなり浴びせられてきたし、問題はまだ片付いていないことを理解すべき。今日の結果だけでは信じ切れない。チームは強いが、常に毒々しさを忘れてはならない」
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