ドルトムントのエムレ・ジャンは、ユヴェントス時代のマウリツィオ・サッリ監督からの扱いに不満があったと明かした。
2018年夏にリヴァプールからフリーでユヴェントスに加入したジャン。初年度はセリエA制覇に貢献した同選手だが、昨夏にサッリ監督が就任すると風向きが変わる。チャンピオンズリーグの登録メンバーから外れ、リーグ戦でも十分な出場機会が得られず、冷遇に遭ったドイツ代表MFは今冬にドルトムントに加入した。
母国に戻ってからはほとんどの試合でスタメンを飾るなど復調するジャンは、ドイツ『ビルト』で思うような時間を過ごせなかったユヴェントス時代について振り返った。「最後の数カ月は僕にとって本当に難しい時間だった」と話し、サッリ監督からの扱いに納得できなかったことを認めた。
「昨シーズン、僕にはチーム内で重要な役割があった。チームはリーグ戦を勝ち取るにふさわしかったし、僕自身はチャンピオンズリーグでも良いプレーができていた。でも、新しい監督は僕にまったく公平なチャンスをくれなかった」
それでも、ジャンは「もちろん、トリノでの最高の時間には感謝している。ただ、あそこでのチャプターはもう終わりだ」とビアンコネッリでの挑戦にピリオドを打った。
なお、ジャンは1月末にドルトムントに期限付きで移籍するも、わずか3週間後にクラブは買い取りオプションの行使を発表。双方は、2024年までの4年半契約を締結している。
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