Cristiano Ronaldo Juventus Serie A 10192019Getty Images

ユヴェントスがボローニャに勝利し首位キープ!冨安健洋は負傷離脱中

現地時間19日、イタリア・セリエA第8節ではユヴェントスがホームのアリアンツ・スタジアムに冨安健洋の所属するボローニャを迎えた。

前節、開幕から連勝を続けていたインテルとのイタリアダービーを制し、ついに首位浮上を果たしたユヴェントス。この日も立ち上がりからボールを保持し、冨安健洋とガリー・メデルを負傷により欠くボローニャを押し込んでいく。

何とか耐えていたボローニャだったが、迎えた19分、アドリアン・ラビオからのサイドチェンジはカットするが、このこぼれ球を拾ったクリスティアーノ・ロナウドがそのままシザースでエリア内に侵入。すかさず右足を振り抜くと、強烈なシュートがGKウカシュ・スコルプスキのニアを抜き、攻勢のユヴェントスが先制する。試合前には通算700ゴールを祝うセレモニーを行ったC・ロナウドだが、早くも701ゴール目を挙げる形となった。

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しかし、このリードは長くは続かなかった。26分、右サイドからのクロスをゴール前のイブラヒマ・エムバイェが頭でそらすと、ファーサイドでフリーとなっていたダニーロが浮き球を胸で受けて右足ボレー。強烈なシュートがゴール右隅へと突き刺さり、ボローニャが早くも同点に追いついた。

1-1のまま迎えた後半、地力で上回るユヴェントスが攻勢に試合を進める。53分には、左CKをゴール前のC・ロナウドがヘディング。しかし、ここはGKがゴール上へとはじく。

続く54分、ゴール前でのユヴェントスの猛攻をしのいだボローニャだったが、ロベルト・ソリアーノが戻したパスに味方が誰も反応できず、奪ったミラレム・ピャニッチがゴール左へと決めてユヴェントスが勝ち越しに成功する。ここまでよく耐えていたボローニャにとっては、ミスによる痛恨の失点となった。

62分にサミ・ケディラを下げてロドリゴ・ベンタンクールを入れたユヴェントスは、73分にラビオを下げてブレーズ・マテュイディを投入。75分には右サイドに開いてボールを受けたC・ロナウドがゴール前に折り返すと、ニアに飛び込んできたゴンサロ・イグアインが合わせるもGKスコルプスキが体を張ってブロックした。

80分、ボローニャのCKからのカウンターから、イグアインのパスを受けたC・ロナウドの反転シュートはGKがファインセーブ。82分にはイグアインに代わってパウロ・ディバラを投入し交代枠を使い切る。

まだ1点差のボローニャは何度かカウンターからチャンスを掴みかけるが、最後の精度を欠きGKジャンルイジ・ブッフォンを脅かすことができず。終了間際には右クロスをクリアしようとしたマタイス・デ・リフトが空振りし腕にボールが当たるが、ノーホイッスル。さらにはセットプレーからサンタンデールのヘディングはクロスバーを叩き、さらにオーバーヘッドで押し込むもGKブッフォンがファインセーブで防ぐ。最後にヒヤリとしたユヴェントスだったが、勝ち点3を手にして首位をキープした。

■試合結果
ユヴェントス 2-1 ボローニャ

■得点者
ユヴェントス:C・ロナウド(19分)、ピャニッチ(54分)
ボローニャ:ダニーロ(26分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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