コンフェデレーションズカップ準決勝第2戦が行われ、ドイツ代表とメキシコ代表が対戦した。
トーマス・ミュラーやメスト・エジル、トニ・クロースら主力選手を招集外とし、今大会に若いメンバー中心で臨んでいるドイツ。グループBを首位で通過し、準決勝までこぎつけた。
メキシコを相手にしても、若い選手たちが躍動。22歳のレオン・ゴレツカが開始早々に2ゴールを奪うと、後半にもティモ・ヴェルナーが追加点を挙げる。試合終了間際に1点を返されるが、途中出場のアミン・ユーネスが止めの4点目を決め、ドイツが4-1で快勝した。
勝利したドイツは7月2日に、準決勝でポルトガルをPK戦の末に下したチリと激突する。グループステージの戦いでは1-1で引き分けたが、再戦がどのような結果になるのか、注目が集まるところだ。
