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「モーはクラブにとってとても重要な存在」リヴァプール指揮官スロットがサラー先発落ちの理由を説明

リヴァプールのアルネ・スロット監督は、モハメド・サラーを先発から外した理由を説明した。

30日に行われたプレミアリーグ第13節でリヴァプールは敵地でウェストハム・ユナイテッドと対戦。60分にアレクサンデル・イサクの得点で先制したリヴァプールは、相手選手が退場となった後の後半アディショナルタイムにコーディ・ガクポが追加点を挙げて2-0でウェストハムに勝利した。

公式戦4試合ぶりの勝利を挙げたリヴァプールだが、この試合で最も注目を集めたのはサラーの先発落ち。今シーズンのプレミアリーグ全試合に先発する同選手にとって、リーグ戦でベンチスタートとなったのは2024年4月以来約1年7カ月ぶりのことに。さらに、スロット監督就任後のリーグ戦では初めてのこととなった。

スロット監督は、試合前にイギリス『スカイスポーツ』に対してサラーの先発落ちについて「我々はたくさんの試合をプレーしている。この10日間で4試合を戦った。私にはたくさんの良い選手たちがいるから、今日は異なる先発を選んだ」と話し、同選手について続けた。

「アレックスがベンチの時があれば、フロリアン(ヴィルツ)がベンチの時もある。ピッチ上での選手たち次第だ。そしてこれが今日私の選んだ11選手だ。私には11人以上の良い選手たちがいて、モーを選ばなかったことはこれが初めてのことではない」

また、試合後にスロット監督は『BBC』でも「モーはこのクラブにとってとても重要であり、これからもこのクラブにとってとても重要な存在だ」とコメントした。

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