2017-05-29-milan-montella(C)Getty Images

モンテッラ、最終節で本田圭佑を主将任命の理由は「素晴らしいプロフェッショナル」

ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、MF本田圭佑がキャプテンとして最終戦に出場したことについて説明している。イタリア『トゥットメルカート・ウェブ』が報じた。

ミランは28日、セリエA最終節でカリアリと対戦。今シーズン限りでの退団を明言している10番の本田は、キャプテンとして先発出場した。モンテッラ監督は試合後、本田をキャプテンに指名するという決断についてこのように説明している。

「彼は素晴らしいプロフェッショナルだ。だから私は彼にアームバンドを与えたし、それに値する選手だと思う。ミランでのラストマッチでもあったからね」

試合には1-2で敗れ、シーズンを終えたミラン。それでも来季はヨーロッパリーグに出場することが決まっており、久々に欧州の舞台へと帰ってくる。

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