チェルシーFWアルバロ・モラタが、古巣レアル・マドリーの現状に言及している。
今夏モラタをチェルシーに放出したマドリーだが、スペイン代表FWを失い得点力不足に苦しんでいる。FWクリスティアーノ・ロナウド(リーガエスパニョーラ2得点)、カリム・ベンゼマ(2得点)はゴール欠乏症に陥り、ガレス・ベイルは現在負傷離脱中だ。
モラタはスペイン『TVE』で「マドリーが僕のことを恋しく思っているかは分からない」と語り、以下のように続けている。
「そう言ってもらえるのは嬉しいけれど...、そんな風に言う必要がない状況が望ましいね。それはマドリーがうまくいっている証なわけだからさ」
C・ロナウドには、元チームメートとしてエールを送っている。
「クリスティアーノが多くのゴールを決めることを願っている。そして、疲れた状態でワールドカップに向かってほしい(笑)」
またチェルシーでの日々に関しては、満足感を示した。
「しっかり練習すれば、試合に出れるという可能性があるというのは代えがたい。街並みやお金を重視したら、おそらくマドリッドに残っていただろう。あそこでは、すべてが揃っていた」




