レアル・マドリーFWアルバロ・モラタは、先日のセビージャ戦で不満を溜め込んだままピッチを後にしていたようだ。
マドリーは14日のリーガエスパニョーラ第37節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでセビージャと対戦。4-1で勝利を収めている。
この試合で先発したモラタだが、得点を奪うことはできず、60分にMFルーカス・バスケスとの交代を告げられた。スペイン『デポルテス・クアトロ』のカメラで、交代の際にジネディーヌ・ジダン監督に握手を求められながら、それに応じないでベンチに下がったモラタの姿が捉えられている。
マドリーのカンテラーノであるモラタは、ユヴェントスでの活躍が認められて昨夏心のクラブに復帰した。だがFWカリム・ベンゼマの壁は厚く、ジダン監督から望むような出場機会は与えられていない状況で、この夏の移籍が噂されているところだ。
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