Tielemans Monaco Leipzig 091317Getty Images

モナコ移籍のティーレマンス、アーセナル行きの可能性を認めるも「中盤の選手がいっぱいで...」

モナコのMFユーリ・ティーレマンスは、今夏アーセナルではなくフランス移籍を決断した理由を明かしている。

アンデルレヒトで16歳の時にプロデビューを果たしたティーレマンスにモナコとアーセナルをはじめ、さまざまなクラブが強い関心を抱いていた。そして同選手は今夏、昨シーズンのチャンピオンズリーグで準決勝に進出したリーグ・アンのクラブへ移籍した。

ティーレマンスはベルギー『ヘット・ラーツテ・ニウス』で「モナコは僕にとってベストな選択だった。僕は中盤での出場機会を得られると思ったし、副会長も僕のことを信用してくれた」とプレー時間を確保することが最大の理由であると語った。

続けて「それに新しいチームで新シーズンの準備を始めたいと思っていて、新天地に馴染む時間もコーチ陣に僕の能力を見てもらう時間もあった。代表に招集される前に決断した。将来の不安を感じたくはなかった」と言及。

一方、アーセナルからの関心もあったと明かすティーレマンスは「プレミアリーグに行く可能性があったけど、モナコを選んだ。アーセナルの中盤にはトップクラスの選手がいて、飽和状態だ。だから多くのチャンスを獲得できないと考えた。でもクラブに“ノー”とは言っていない。僕がしたことはすぐにどこでプレーしたいのか明らかにしただけだ」とプレミアリーグではチャンスが少ないと感じた為、モナコ移籍を決めたと明かしている。

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