Jose Mourinho Manchester UnitedGetty Images

モウリーニョ「私はサッカーのクリエイターだ。自分が去ったチームを監督するのが夢」

マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョは2日、フランス誌『レキップ・スポーツ&スタイル』のインタビューにおいて自画自賛した。

“スペシャル・ワン”ことモウリーニョは、行く先々において自身がチームの黄金時代を作り出していると考えている。このため自身が去った後のチームを指揮したいと話す。

「私がレアル・マドリーを去った時、チームは花開く準備ができていた。以降、勝ち始めた。特にバルセロナ相手にね。チームにやって来て何かを作り上げるのが私の仕事だ。私は自分がサッカーのクリエイターだと考えている。私が常勝軍団として作り上げたチームを指揮することができたら幸運だね。だからこそ、5年前に自分が指導したチームを指揮してみたいと思う」

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現役時代、輝かしいキャリアを築くことはできなかったが、モウリーニョは自身が監督として生まれながらの特別な才能を持っていると自負する。

「私は監督になるために生まれた。自分の才能を開花させるために様々な方法があると思う。一部の監督は元選手としてピッチでの経験をロッカールームの中で伝えることができる。だが私のように選手としては一流でなかった者もいる。だから私はサッカー哲学を解明しようと大学で勉強しなければならなかった。繰り返すが、私は監督として天性の才能を持っていると思う。今、私は監督としての自分の方法論を持っているが、多くの監督はこれをコピーしていると思う」

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