プレミアリーグ第22節、トッテナムvsリヴァプールの一戦では、ロベルト・フィルミーノのゴールが決勝点となり、リヴァプールが0-1で勝利を収めた。
試合後、敗れたトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が『BBCスポーツ』のマイクを通して、黒星についてコメントを発した。
指揮官は「ゴールのシーンについてはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)になったようだが、私はその前のスローインのシーンについてチェックしていた。あのボールは我々のものだったと200%確信したよ。VARはそれをチェックしていたものだと思ったんだが」と、フィルミーノ先制弾の起点となったスローインについて言及。サディオ・マネをチェイスしてセルジュ・オーリエがタッチライン沿いでクリアしたボールが、トッテナムではなくリヴァプールのスローインと判定されたことに不満を示している。
「だがこれもフットボールだ。思わぬ形で何か良いことが舞い込んでくることもあれば、何も得られないということもある。今回は何も得ることができなかった」
「今、チームはとても困難な状況にある。負傷者が続出し、厳しい中で選手たちは十分にやってくれたと思う。難しい状況の中でプレーしているという点では世界最高のチームかもしれないね」
モウリーニョはリヴァプールの強さに賛辞を贈りつつも不満混じりにこう述べている。
「我々は今できる限りのことをした。ハードワークと個人の崩しは素晴らしい質だったと思う。一部のプレーヤーは私がここに来てから最高のパフォーマンスだったと思う。とても、とても、とても良いパフォーマンスだった。ストライカー(ハリー・ケイン)なしで良い形を作ることもできたし、相手ゴールを脅かすこともできた。このゲームで唯一のフラストレーションは、スローインがゴールを左右したということだ」
「あのスローインは我々のボールとジャッジされるべきだった。リヴァプールボールになったことで選手たちが失望したかどうかは分からないが。選手たちの出来が良かった一方で、これは些細な不満かもしれないけどね」
▶プレミアリーグ 2019-20シーズンDAZN完全独占!プレミアリーグ観るならDAZN。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です