Ibrahimovic Tottenham

モウリーニョ・トッテナムは移籍市場でどう動く?イブラ獲得やDFラインの整理が優先か

トッテナムは、ズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得を検討しているのかもしれない。英『テレグラフ』が報じている。

2018年3月にLAギャラクシーへ加入し、デビューシーズンから22ゴールを挙げたイブラヒモヴィッチ。翌シーズンには31ゴールをマークし、38歳となった今も驚異的な得点力を披露している。

そんなイブラヒモヴィッチは先日、今季で満了する契約を更新しないことを示唆。欧州復帰が度々噂される中、先日には古巣ミランが代理人と本格的な交渉をスタートさせたことが報じられた。

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だが、トッテナムも38歳ストライカーの状況を注意深く探っているようだ。『テレグラフ』によると、ジョゼ・モウリーニョ新監督はノース・ロンドンへと連れてくることを検討しているという。

インテル、そしてマンチェスター・ユナイテッドでもイブラヒモヴィッチと共に働いたモウリーニョ監督。両者は深い関係を築いており、そのプロ意識と勝者のメンタリティを高く評価している。2008年以降タイトルを獲得していないチームにとって、数々の栄光を築いてきたイブラヒモヴィッチの経験は、短期的な助けになると考えているという。

なお、イブラヒモヴィッチを獲得するとしても、先発の座はこれまで通りハリー・ケインが掴むことになると『テレグラフ』は予想している。だがクラブ側は、もし今シーズン無冠に終わり、さらにチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、26歳イングランド代表FWが移籍する可能性があると状況を分析しているようだ。そのためにも、ベテランFWの補強に動くかもしれないと、同紙は報じている。

さらに、モウリーニョ監督はダニエル・レヴィ会長へ、移籍市場でディフェンスラインを整理することが最優先であると伝えたという。長年主力を務めてきたトビー・アルデルヴァイレルトとヤン・フェルトンゲンは今季で契約が満了するが、延長交渉に失敗した場合、放出を認める模様。代わりに指揮官はベンフィカDFルベン・ディアスを望んでおり、クラブは数年間ボーンマスDFナタン・アケをスカウトしていると『テレグラフ』は伝えている。

果たしてモウリーニョ・スパーズは、1月に迫った移籍市場でどのような立ち回りの見せるのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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