2019-07-05 Rafael NadalGetty Images

モウリーニョ「サッカーを選んでも大成していた」テニス界のレジェンド、ナダルの逸話を明かす

現在行われているテニスのグランドスラム大会、ウィンブルドン男子シングルスで、ラファエル・ナダルはニック・キリオスを下し、2回戦を勝ち上がった。

この試合を観戦していたジョゼ・モウリーニョが、イギリス『BBCスポーツ』の取材に応じ「ラファエルはテニスではなく、フットボール選手の道を選んでも、素晴らしいプレーヤーになったはず」との見解を示した。

「結果としてラファは偉大なテニスプレーヤーになったし、正しい選択をしたと思う。だが、彼がもしフットボールプレーヤーになる道を選択していても、きっと素晴らしいプレーヤーになったんじゃないかな」

「彼の叔父、ミゲル・アンヘルは1996年当時バルセロナでプレーしていた。私も当時バルセロナにいたから、ミゲル・アンヘルを間近に見ていた。(甥の)ラファがフットボールの才能に恵まれていたことも知っていたよ」

「だけど結局ラファは天性のフィジカル、メンタル、素晴らしいスキルを身につけ、偉大なテニスプレーヤーになった。フットボールの道を選ばなかったことは結果として良かったのかもしれないね」

モウリーニョは1996年から指揮官ボビー・ロブソンの下、通訳としてバルセロナに在籍していた。元スペイン代表DFミゲル・アンヘル・ナダルとの交流もあり、甥である若かりし頃のラファエル・ナダルとも周知の仲だったことを明かしている。

1986年生まれ、現在33歳のラファエル・ナダルはこれまでキャリア通算18度グランドスラム大会を制し、ロジャー・フェデラー(スイス)と並んで“史上最強のテニスプレーヤーの1人”との評価を得ている。

ラファエルはジュニア世代まで有望なフットボールプレーヤーだったことでも知られていた。結果としてナダルはテニスプレーヤーの道を選択したが、モウリーニョが惜しむほど、サッカー選手としての才能は非凡なものがあったようだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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